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田辺製薬は9月8日、ヒトES細胞に関する使用計画を文部科学省に確認申請したと発表した。すでにカニクイザルES細胞を使ったパーキンソン病モデルサルへの移植研究で成果をあげており、成果をヒトES細胞に応用し、新しい治療法開発をめざす。スウェーデンのヨーテボリ大学で樹立されたヒトES細胞を、セル セラピューティックス スカンジナビア社から提供を受け、パーキンソン病モデルサルでの移植効果と安全性評価を計画している。
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