日本新薬 医薬品事業は微増収
公開日時 2003/11/11 23:00
日本新薬が11月11日発表した04年3月期中間決算は、医薬品事業が210億3100
万円となり、0.1%の微増収。前立腺肥大症治療剤「エビプロスタット」が4.8%
減、非ステロイド性鎮痛・抗炎症剤「ハイペン」が2.4%減、高血圧・狭心症
治療剤「セレクトール」が8.2%減となるなど売上上位品目に減収が目立つ。
〔04年3月期中間決算・連結〕
売上高 255億6500万円(0.3%増)
営業利益 15億8200万円(37.4%減)
経常利益 15億500万円(39.0%減)
純利益 6億6500万円(53.8%減)
〔04年3月期通期予想・連結〕
売上高 520億円(前期529億4200万円)
経常利益 30億円(40億1400万円)
純利益 14億円(20億9500万円)