山之内製薬が２月２日発表した03年４―12月期の連結売上高は前年同期比0.7％
増の4019億9200万円。前立腺肥大症の排尿障害改善剤ハルナールが913億円（
前年同期比82億円増）、高脂血症治療剤リピトールが621億円（123億円増）、
H２ブロッカー「ガスター」が670億円（38億円減）、Ｃ型慢性肝炎治療剤アド
バフェロンが40億円（24億円減）、ARBミカルディスが58億円（31億円増）で、
各製品とも通期予想は据え置き。通期業績予想の変更は行っていない。