感染研 風しん「流行」隣接の栃木も増加
公開日時 2004/04/25 23:00
国立感染症研究所が4月23日に公表した感染症週報第15週(4月5~11日)に
よると、ここ数週間、過去5年と比べ著しく高くなっている風しんの定点当た
り報告数は0.06で、数字の上では前週と同じ。群馬(前週0.73→今週0.55)、
埼玉(0.12→0.11)など地域的に数字の高い都道府県が散見される中、隣接す
る栃木(0.17→0.26)での増加が見られる。その他、大分(0.44)、鹿児島
(0.17)などでの報告が依然として多い。