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厚労省 都道府県ごとの疾患別標準化死亡比

公開日時 2004/04/29 23:00

厚生労働省は4月28日、標準化死亡比(SMR)を用いた「都道府県別死因の分
析結果」を公表した。96年から00年までの人口動態統計、90年、95年の国勢調
査人口から、年齢を標準化した上で疾患ごとの死亡率を算出した。脳血管疾患
の場合、男性では秋田(全国を100とすると132.3)、青森(126.9)など東北
地方で高く、沖縄(75.7)、奈良(83.4)など西日本で低いことが分かった。

死亡率は通常、年齢によって大きな違いがあることから、異なった年齢構成を
持つ地域別の死亡率をそのまま比較すると実際とずれが生じる。そのため、各
都道府県の年齢構成を標準的な構成に合わせて算出し直し比較した。脳血管疾
患のほか心疾患、胃がんなど計11の疾患について、全都道府県のSMRを男女ご
と(一部女性のみ、男性のみ)に掲載。糖尿病は男女とも徳島で死亡率が高い
ことなどが、数字の上で裏付けられた。内容は専用サイト
(http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/rouken/)
からダウンロードできる。

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