味の素 骨粗鬆症治療薬5年投与後の正常な骨形成証明
公開日時 2004/06/27 23:00
味の素は6月25日、第31回欧州石灰化組織シンポジウムで、ビスフォスフォネ
ート系骨粗鬆症治療薬リセドロネートの長期使用の安全性と骨代謝の適正化を
証明する最新データが報告されたと発表した。86人の骨粗鬆症を伴う閉経後女
性を対象に、リセドロネート投与群とプラセボ群からの生検骨組織が、投与開
始時点と投与5年後に組織学的に評価された。
リセドロネート投与群では、新しく形成された骨は投与5年後も正常かつ良い
骨質を示した。また、骨の高代謝回転の抑制かつ骨代謝の適正化が見られ、5
年後も維持された。
03年度の日本での売上はアベンティスファーマのアクトネル、武田薬品工業の
ベネットを合わせて175億円(IMSデータ)。