厚労省 生活習慣病は「1次予防」にシフト
公開日時 2004/07/06 23:00
厚生労働省は7月6日、健康保険法と国民健康保険法に基づき保険者が行う、
保健事業実施指針案をまとめた。医療費適正化や患者QOLの維持、向上の観点
から、とくに生活習慣病対策を重点化。従来力点を置いていた、健診による疾
病の早期発見・治療といった「2次予防」、発症後の治療や機能維持・回復と
いった「3次予防」から、生活習慣の改善で健康を増進し発症予防を図る、
「1次予防」を中心に置く。
また、地域により住民の疾病構造などが異なり医療費にも格差があるとして、
各保険者が地域ごとに共同してレセプトを活用して分析を行い、地域特性に応
じた保健事業を行うよう求めた。指針策定について厚労省は、一般からの意見
を募集。応募方法など詳細は政府の専用サイト
(http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public)で。