厚労省 メシル酸ドキサゾシン後発品収載24品目
公開日時 2004/07/11 23:00
厚生労働省が7月9日官報告示した後発医薬品の薬価追補収載(同日付け既報)
によると、計124成分275規格380品目のうち、成分別に収載数が最も多かった
のはメシル酸ドキサゾシン(先発品はファイザーの「カルデナリン」)で、4
規格24品目が収載された。初の後発品収載では、塩酸マニジピン(武田薬品工
業の「カルスロット」)が4規格19品目でこれに次いで多い。
初収載16品目は、薬価制度見直しで今回から「7掛け」ルールが適用され、例
えば先発品(カルデナリン錠1mg)が45.70円のメシル酸ドキサドシンは、後
発品は32.00円。