衆院総選挙 民主惨敗も「医療系議員」は健闘
公開日時 2005/09/12 23:00
9月12日に大勢が判明した第44回衆議院総選挙。民主党は改選前177議席から1
13議席に後退して惨敗した。こうしたなか、医療問題に積
極的に取り組む議員は議席を確保して健闘を見せた。
徳島1区の仙石由人政調会長は、四国での小選挙区の議席を唯一死守したほか、
薬剤師出身の三井辨雄氏も北海道2区で自民党候補に約2000票あまりの僅差で
勝利。高知1区の五島正規氏は小選挙区で敗れたが、比例代表で復活当選した。
一方、東京7区の長妻昭氏は自民党の松本文明氏に敗れ次点に終わった。