米リリー 第一三共と共同開発のCS-747、07年下半期申請へ
公開日時 2005/12/12 23:00
米イーライリリーは12月9日、三共から導入し欧米で共同開発している経口血
小板凝集阻害薬(ADR受容体ブロッカー)CS-747/LY640315(Prasugrel)につ
いて、07年初頭にフェーズ3を完了し、同下半期に申請を予定していることを
明らかにした。フェーズ3は、約1万3000人が参加、プラビックスと比較して
いる。ブロックバスター候補の一角(CS-505)が崩れた第一三共にとってCS-7
47の成功に期待がかかる。