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アステラス製薬は4月17日、第一三共に対する一般用医薬品事業子会社ゼファーマ全株式譲渡の対価が355億円で確定したと発表した。全株式譲渡は4月13日に完了し、当日現金235億円を受領したが、譲渡完了時点の財務状況に応じて受領することになっていたゼファーマが保有する現金等の調整額が約120億円と確定した。第一三共側から見ると、ゼファーマの買収額は355億円となる。
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