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武田薬品工業は10月24日、米バイオニューメリック(BioNumerik)社が創製した抗がん剤補助療法薬タボセプトに関して、米、カナダでのライセンス契約の解約に合意したと発表した。同剤は欧米で乳がんや肺がんを対象にフェーズ3を実施してきたが、主要評価項目である神経障害の発現率でプラセボと投与群との間に有意差が認められなかった。追加の臨床試験によって開発期間が延びるため、契約解除を決めた。
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