塩野義 日本リリーとSNRIデュロキセチンを開発・販売
公開日時 2007/02/04 23:00
塩野義製薬は2月2日、イーライリリーから導入し国内フェーズ3(うつ)、
フェーズ2(糖尿病性神経因性疼痛)段階のSNRIデュロキセチンについて日本
イーライリリーと共同開発・販売契約を締結したと発表した。開発はうつは塩
野義単独、糖尿病性神経因性疼痛は共同で実施する。販売は両社が同一製品名
で共同で行う。
06年のシンバルタの売上は前年比94%増の13億1600万ドル、米国では82%増の
11億5900万ドル。