武田薬品 06年度営業利益13.8%増、国内ブロプレス1293億円
公開日時 2007/05/10 23:00
武田薬品工業が5月10日発表した07年3月期通期決算は売上高、利益とも過去
最高。インスリン抵抗性改善剤アクトスの売上が国内で前年同期比39.1%増、
米国で32.8%増(ドルベース)となるなど好調。また、国内のARBブロプレス
は4.6%増の1293億円となった。米国で05年9月に発売したロゼレム(不眠症)
は8800万ドル、06年4月に発売したアミティーザ(便秘症)は4900万ドル。
07年度は、戦略4製品の国内売上伸び率についてアクトス40%、ブロプレス10%
、PPIタケプロン10%以上、抗がん剤リュープリン5%以上と予想。また、ア
クトスは米国で10%以上(ドルベース)の伸びを予想する。戦略4製品に続く
大型候補TAK-475(スクアレン合成酵素阻害薬)、TAK-390MR(PPI)、SYR-322
(DPP-4阻害薬)の3品目が海外でフェーズ3段階にあり、07年度の研究開発
費は19%増を計画。
〔連結業績(前期比)07年度予想〕
売上高 1兆3051億6700万円(7.7%増)1兆3900億円
営業利益4585億円(13.8%増)4700億円
経常利益5850億1900万円(20.5%増)5850億円
純利益 3358億500万円(7.2%増)3800億円
研究開発費1933億円(13.9%増)2300億円