J&Jの4―6月 医療用薬5.8%増、ESAプロクリットは米で14%減
公開日時 2007/07/18 23:00
米ジョンソン・エンド・ジョンソンが7月17日発表した07年4―6月期決算に
よると、売上高は前年同期比13.2%増の151億3100万ドルで、医療用医薬品は5.
8%増の61億4900万ドル(うち米国は4.8%増の38億6000万ドル)。純利益は9.
3%増の30億8100万ドル。添付文書に黒枠警告を設けるなど赤血球生成促進剤
(ESA)の安全性への懸念からプロクリットが米国で14%の減収。
〔4―6月、米国―全世界、百万ドル(前年同期比%)〕
リスパダール(インベガ含む)653(15)1137(10)
レミケード 625(5)869(12)
プロクリット 449(-14)758(-6)
トパマックス 472(20)578(17)
レバクイン 343(4)357(5)
アシフェックス 161(10)336(9)
デュラジェシック97(-20)289(-14)
コンサータ 199(14)255(18)