そーせい 線維筋痛症候群治療薬AD337、P2で統計学的有意差示せず
公開日時 2007/09/18 23:00
そーせいグループは9月18日、線維筋痛症候群(FMS)治療薬として開発中のA
D337のフェーズ2が終了し、主要評価項目でプラセボとの統計学的有意差が認
められなかったと発表した。これを受け、FMS及び他の適応症でのさらなる開
発の可能性を検討していくとコメント。同フェーズ2は英国及びオーストラリ
アの18ヵ所の医療機関で103人の女性患者を対象に実施された。最もメジャー
な方法(Fibromyalgia Impact Questionnaire =FIQ)を使って評価したと
いう。