厚生労働省は10月19日、新有効成分などを正式承認した。▽中外製薬の肺がん
治療薬タルセバ▽キリンファーマの二次性副甲状腺機能亢進症治療薬レグパラ
▽ノボノルディスクファーマの持続型インスリンアナログ製剤レベミル▽グラ
クソ・スミスクラインの抗悪性腫瘍剤アラノンジー▽持田製薬の子宮内膜症治
療剤ディナゲスト▽科研製薬の肺動脈性肺高血圧症治療薬ベラサス▽サノフィ・
アベンティスのプラビックスの急性冠症候群への適応追加▽キッセイ薬品工業
のサラジェンのシェーグレン症候群患者の口腔内乾燥症状の改善の適応追加▽
シェリング・プラウ／塩野義製薬のクラリチンドライシロップなど。タルセバ
の全例調査は3000例の集積を目標とし調査期間30ヵ月を予定。