オンコリスバイオ RNA干渉でC型肝炎治療、米社から導入
公開日時 2008/03/16 23:00
オンコリスバイオファーマは3月13日、米タチェーレ社のRNA干渉技術を利用
した新しいC型肝炎治療薬(OBP-701)の戦略的ライセンス契約を締結、昨年
6月の契約で取得したオプション権を行使し、日本、中国、ロシア、インドな
どを含むアジア45ヵ国での開発、商業化に関する独占的実施権を取得したと発
表した。契約一時金を含めマイルストーンは最大60億円を支払う。日本では来
年にもフェーズ1開始を目指す。