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田辺三菱製薬の子会社で血漿分画製剤を製造販売するベネシスは、MRに対し学術情報などを提供する「プラズマ・プロダクト・マネジャー」(PPM)を10月でこれまでの30人から80人に増員し、販売支援体制を強化した。分画製剤の販売は田辺三菱のMRが行っているが、田辺製薬と三菱ウェルファーマの合併で分画製剤を扱ったことがないMRが増えたため、PPMを増員して情報提供活動の専門性を助けることにした。
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