厚労省・人口動態統計 3大死因、悪性新生物と心疾患は増加
公開日時 2009/01/06 23:00
厚生労働省が1月1日に公表した08年人口動態統計の年間推計によると、08年
は出生者が109万2000人(対前年比2000人増)、死亡者が114万3000人(3万50
00人増)だったことが分かった。人口1000人対の出生率は、8.7(0.1ポイント
増)。
死因は悪性新生物が最も多く34万3000人(6500人増)、次いで心疾患が18万40
00人(8400人増)とともに増加したが、脳血管疾患は12万6000人(1000人減)
と減少した。