国内製薬6社 日本人PGxデータベースの構築で協力
公開日時 2009/03/26 23:00
アステラス製薬、大塚製薬、第一三共、大正製薬、武田薬品、田辺三菱製薬の
6社は、日本人の薬の効き方や副作用に関わる原因遺伝子の探索ができるよう
にするため、日本人の標準的DNAデータベース(DB)の構築に取り組むことに
なった。そのため各社4000万円ずつ資金を拠出して「日本PGxデータサイエン
スコンソーシアム」(JPDSC)を設立した。2011年までに実用性の高いDB構築
を目指す。JPDSC事務局が3月26日に明らかにしたもの。