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肺年齢 実年齢との開きは喫煙歴と循環器疾患の既往で大きく

公開日時 2010/07/27 04:00

 

 
実年齢と肺年齢との開きは、喫煙歴・循環器疾患がともにある人で最も大きく、差は14.8歳にのぼる――。ファイザーが2010年2月8日~3月5日の約1カ月間実施した調査結果から分かった。


調査では、企業で働く40歳以上の定期検診受診者を対象に、肺年齢スパイロによる肺年齢測定を実施した。解析対象は、40歳以上で、喘息の有病者・既往者を除いた657人(平均年齢:53.9歳)で、実施期間は2010年2月8日~3月5日までの約1カ月間。


喫煙歴、循環器疾患の有無に分け、肺年齢と実年齢の差をみたところ、差が最も大きかったのは、循環器疾患、喫煙歴ともに「あり」で、14.8±13.8歳。次いで循環器疾患「なし」既往歴「あり」で11.9±14.4歳、循環器疾患「あり」喫煙歴「なし」で8.5±13.2歳、循環器疾患「なし」喫煙歴「なし」で6.7±13.6歳だった。


調査結果について東京医科大内科学第一講座(呼吸器内科)の瀬戸口靖弘教授は、「肺機能の老化が進む病気の代表であるCOPDは、全身性炎症性疾患として循環器疾患とも一部共通した発症機序が考えられる」と指摘。喫煙については、COPD、循環器疾患両者に「共通の発症促進因子」としている。その上で、「健診受診者が肺の健康に興味を持つきっかけとして、肺年齢測定のより有効な活用が望まれる」とコメントしている。
 

 

 
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