国内後期開発品559品目を分析、ファイザーとGSKが品目数トップに 本誌調べ
公開日時 2012/01/10 04:02
本誌が製薬企業63社(内資42社、外資21社)の昨年11月下旬時点における後期開発品559プロジェクトを調査、分析したところ、開発品数でファイザーとGSKが並んでトップだったことが分かった。両社のプロジェクト数は43と、3位のノバルティスの29プロジェクトを大きく引き離した。品目数は新効能、適応追加、剤型追加などを含む数値。詳細(疾患領域別および企業別後期開発品リスト)はミクスonlineに掲載中。
4位以下はアストラゼネカ(24)、バイエル薬品(23)、大塚製薬(20)で、トップ4は外資が独占したが、5位に大塚製薬がランクインした。
一方、内資企業だけでみると、プロジェクト数の上位3位は、首位の大塚製薬に続き、エーザイ(18)、塩野義製薬(18)、武田薬品(18)が並んで2位、3位がアステラス製薬(16)と、大手に加えて、準大手も健闘した。
後期開発品目数 企業ランキング |
|
|
|
順位 |
企業名 |
品目数 |
1 |
グラクソ・スミスクライン |
43 |
1 |
ファイザー |
43 |
3 |
ノバルティス ファーマ |
29 |
4 |
アストラゼネカ |
24 |
5 |
バイエル薬品 |
23 |
6 |
大塚製薬 |
20 |
7 |
中外製薬 |
19 |
8 |
エーザイ |
18 |
8 |
塩野義製薬 |
18 |
8 |
武田薬品 |
18 |
|
2011.11月末時点 本誌調べ |