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英アッシュフィールド・ヘルスケア・コミュニケーションズが日本参入 製薬企業対象に臨床試験の論文作成支援など

公開日時 2017/09/19 03:50
英アッシュフィールド・ヘルスケア・コミュニケーションズの日本法人は9月15日、製薬企業を対象にしたヘルスケア・コミュニケーション事業を本格稼働したと発表した。同社によると、現在は臨床試験結果の論文や学会アブストラクト・ポスターの作成支援などを主要サービスとしているが、海外での事業経験を活かしサービス内容の拡大を図る。3年内には顧客(単発サービス除く)を20~30社程度に増やしたいとしている。当面は医療系の広告代理店との競合になると見ている。
 
日本法人の代表取締役はマイケル・ベルナード・オリリー氏。同氏は7月からCSOのシミック・アッシュフィールドの代表取締役も務めている。両社の関係を15日の発表では「兄弟会社的な関係」と説明している。同日に本町記者会で説明した日本法人のディレクター・佐藤祐樹氏は、「シミックと何かをするという意図をもってやってきたわけではない」とし、シミック・アッシュフィールドの事業を統合する計画もないとした。
 
サービス内容は、パブリケーション、メディカルライティングのほか、学術講演会・研究会など会議サポート、KOLプログラム、eラーニング、マーケティング戦略コンサルティング、デジタルコミュニケーションなど、海外経験を活かして、サービスの幅を広げたい考え。佐藤氏は、日本市場での商機について、日米欧での新薬承認のタイムラグが少なくなってきたことを指摘し、「欧米でのお手伝いの経験をすぐに日本でも提案できる」としたほか、海外で既にサービス利用経験のある企業の取り込みを挙げた。
 
英アッシュフィールド・ヘルスケア・コミュニケーションズにとってアジアで最初の拠点で、日本市場への本格参入と位置付ける。日本法人は16年5月に登記、同年11月から事業を開始したが、取締役体制も整ったことで本格稼働と発表したとしている。本社は東京都港区浜松町で、シミック・アッシュフィールドと同じビルに入る。社員数は現在5名で、3年内には事業拡大に合わせて20~30人程度まで増員すること視野に入れるという。
 
佐藤氏は、「欧米ではヘルスケア・コミュニケーション会社と呼ばれている。(日本では)医療系の広告代理店とサービスが重なるところはあるが、そことは違った形で、よりサイエンティフィックなところにコミットして事業を行う姿勢を見せていきたい。そこが日本でのチャレンジになる」と話している。
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