慶應義塾大学・小林佑介講師が1位
産婦人科・婦人科
公開日時 2021/08/01 00:00
卵巣がん維持療法など解説同じ内容の講演があった場合、他の先生におすすめしたいですか――。製薬企業主催の講演会の受講者に質問し、その回答から算出した「おすすめ度」(別記)で若手講師をランキングする本シリーズ。第56回は、2020年1月~20年12月に国内でWEB開催された講演会でおすすめ度トップ5となった産婦人科、婦人科の若手講師(表)を紹介する。第1位は慶應義塾大学医学部産婦人科学講師の小林佑介氏。回答した受講者64人中32人が「おすすめしたい」とし、おすすめ度は50.0%。卵巣がん維持療法、卵巣がんに対するオラパリブの有用性などをテーマとした講演が高く評価された。第2位はNTT東日本関東病院産婦人科主任医長の近藤一成氏でおすすめ度は47.1%。ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンをキー...