フィリップス・ジャパン 新社長にジャスパー・ウェステリンク氏 4月1日付
公開日時 2022/02/17 04:50
フィリップス・ジャパンは2月16日、堤浩幸社長に代わり、ジャスパー・ウェステリンク氏が新社長に就任するトップ人事を発表した。4月1日付。
ウェステリンク氏は、フィリップスに 20 年以上在籍。アフリカ、東南アジア、ヨーロッパなどの主要マーケットでさまざまなリーダー職を歴任した。現在は、フィリップス・インターナショナル・マーケットの戦略的ビジネスイニシアチブを統括し、フィリップスの市場開拓、能力開発、新たなビジネスモデルの発案・創造にあたっている。フィリップスの日本およびアジアでのビジネスにも携わった経験を有している。
ウェステリンク氏は、「フィリップス・ジャパンのリーダーとして、パートナーの皆様と共にヘルスケアを変革し、人々の健康と幸福の向上に貢献することを楽しみにしている。人々の健康、正確な診断、画像誘導治療、コネクテッドケアをサポートするソリューションやサービスを提供し、デジタルプラットフォームと新しいビジネスモデルを活用して、フィリップスの主要マーケットの一つである日本での成長を促進させることに取り組む。そしてより多くの人が、より健やかな生活を送ることができる世界の実現を目指して取り組んでいきたい」とコメントしている。