【MixOnline】記事一覧2
DXのお祭り騒ぎでなく、ゲームチェンジを考えていくべきだ

DXのお祭り騒ぎでなく、ゲームチェンジを考えていくべきだ

2021/07/01
製薬産業がこぞってDXの推進に舵を切る背景のひとつに、国の描く日本の未来像がある。6月18日に政府が閣議決定した「骨太方針2021」では、オンライン診療の恒久化やプログラム医療機器(治療アプリ等)の評価、患者個人のデータを活用したデータヘルス改革の実現など、医療分野におけるDX推進のメニューを列挙した。
いち早く多職種連携の基盤を築いた先進地域・宮崎市で
地域包括ケア推進とMRの役割(後編)

いち早く多職種連携の基盤を築いた宮崎市で

2021/07/01
MRが地域包括ケアシステムの推進にコミットしていくには、地域医療へのアンテナを張り、課題を抽出していくことが重要であることは前回触れた。加えて、そうした課題や問題意識を有する地域のキーパーソンとのリレーションをいかに深めていくかも大切であろう。
”モデルフォーミュラリ”をパブリック・ドメインとして地域で活用
日本フォーミュラリ学会発足

”モデルフォーミュラリ”をパブリック・ドメインとして活用

2021/07/01
フォーミュラリに関する研究と教育を推進する学術団体「一般社団法人日本フォーミュラリ学会」が6月、発足した。フォーミュラリが2022年度診療報酬改定の焦点となることも想定されるなかで、学会では、フォーミュラリの研究や実践、人材育成などの振興を図り、地域での標準的な薬物治療の推進をサポートしたい考え。
業務ポリシーとコミュニケーションが劇的に変化
コロナから1年 製薬企業はどう変わったか

業務ポリシーが劇的に変化

2021/06/01
ミクス編集部は製薬企業各社に対し、4月1日時点でのMR数について回答を求めた。アンケートへの回答企業は64社あり、MR数の開示企業は57社あった。また、今回の調査では、コロナ禍でのMR活動や働き方改革の進展状況について調査し、61社が回答を寄せた。
コロナから見えた新たなステージ
MR数調査2021年版から見えた世界

ニューノーマル型MRはさらに進化する

2021/06/01
医療機関の訪問規制が強化されたのは2010年を過ぎてから。生活習慣病薬市場で年商1000億円を叩き出したブロックバスターが特許切れを起こし、その市場に後発品が流れ込んでくるような時期と、奇しくもMR数が減少し始めたタイミングは、遠からず関係している。
リアルとリモートの「ハイブリッド型」が主流
コロナ禍におけるMR活動調査

リアルとリモートの「ハイブリッド型」が主流

2021/06/01
ミクス編集部が製薬各社に行ったコロナ禍におけるMR活動調査の結果を紹介する。20年4月以降のMR活動については、政府の緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などに伴い、コロナの感染地域において医療機関の訪問自粛要請があった。
支店・営業所の再編・統合は2割で経験
コロナ禍における営業関連部署での働き方

「副業・兼業」やワーケーションは外資系先行

2021/06/01
コロナ禍における営業関連部署での働き方の変化について紹介したい。営業拠点については、支店の再編・統合を行った企業が全体の25%あった。また営業所の再編・統合を行ったとの回答は21%あった。
リモート面談における「雑談力」を磨く

リモート面談における「雑談力」を磨く

2021/06/01
ミクス編集部が製薬各社に行ったMR数調査から、前年実績と比較可能な企業のMR数をみたところ、直近1年間で約1000人減っていることが分かった。
MR数 21年も減少 1年で1000人以上減
21年MR数アンケート調査

MR数 21年も減少 1年で1000人以上減

2021/06/01
2021年MR数アンケートで、MRがこの1年間に1000人以上減ったことがわかった。21年の有効回答57社のうち、20年と比較可能な54社の合計MR数を比較した。19年、20年と2年連続で2000人以上減り、今回は減少幅が縮小したものの、減少傾向は続いた。
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