【MixOnline】記事一覧2
3月末の医薬品情報チャネルの合計DTL数 20年1月水準まで回復
3月末のチャネル別DTL数

病院市場はMRにネットが迫る勢い

2021/05/01
2021年3月末時点の各種医薬品情報チャネルによる合計ディテール数(DTL数)をみたところ、コロナ流行前の20年1月の水準まで回復していることがわかった。
後発医薬品の安心を取り戻すことが振興策
厚労省医政局経済課 林俊宏課長

後発品の安心を取り戻すことが振興策

2021/04/26
「安定確保や品質確保ができるところ(企業)のみ残っていくことが大前提だ。後発医薬品の安心を取り戻せる方向に向かわせることこそが産業振興策だと思っている」――。厚生労働省医政局経済課の林俊宏課長はこう話す。
オンライン資格確認がデータヘルスの基盤となる
 

オンライン資格確認がデータヘルスの基盤となる

2021/04/01
患者は医療機関の受診時に、受付窓口に設置したカードリーダー(本誌表紙の写真参照)にマイナンバーカードを置くだけで、本人確認が瞬時にできるようになる。
患者中心の医療実現への“大きな一歩”
オンライン資格確認が拓く未来像

患者中心の医療実現への“大きな一歩”

2021/04/01
「マイナンバーカードをお持ちですか?」――。日本調剤駿河台薬局(東京都千代田区)では、薬剤師が処方せんを手にカードリーダーの前に立つ患者に積極的に声をかける。
“ラストワンマイル”への発展は避けられない
クレコンリサーチ&コンサルティング 木村仁社長

“ラストワンマイル”への発展は避けられない

2021/04/01
「楽天と日本郵政の提携はインパクトがあった。ビジネスのセオリー的には完全にあり得る組手だと思う。医薬品を含めて親和性も高い」――。こう言うのはクレコンリサーチ&コンサルティングの木村仁社長だ。
医療プラットフォームめぐる議論が活況に

医療プラットフォームめぐる議論が活況に

2021/04/01
ここにきて医療プラットフォームをめぐる話題が急激に増えてきた。本特集でも紹介したようにオンライン資格確認が始まることで、医療分野でのネットワーク化が俄然注目されるようになってきた。
新薬創出等加算品であっても競争市場では薬価引下げも
21年度薬価改定

新創品であっても競争市場では薬価引下げも

2021/04/01
ミクス編集部は製薬各社(有効回答58社)に、2021年度薬価改定の影響を調査した。新薬メーカーの改定影響率は「2〜4%台」に回答が集中したことがわかった。
新薬創出等加算品は351成分593品目
21年度薬価改定告示

新創品は351成分593品目

2021/04/01
厚生労働省は3月5日、2021年度薬価基準改定を官報告示した。初の中間年改定となる。今回の改定の対象範囲は、20年9月取引分における平均乖離率8.0%の0.625倍となる乖離率5.0%を超える品目で、全品目の69%が改定対象となった。
2021年度薬価改定 各社影響率及び主力品(汎用規格)改定率
資料 21年度薬価改定

各社影響率、主力品改定率

2021/04/01
ミクス編集部は初の中間年改定となる2021年4月の薬価基準改定を前に、3月に製薬各社に改定影響に関するアンケート調査を実施した。回答社数は58社。
日医工問題から製薬業界は何を学ぶべきか
日医工問題から製薬業界は何を学ぶべきか

ガバナンス・コンプライアンスのカルチャー醸成を

2021/04/01
日医工は3月3日、富山県から薬機法に基づいて、業務停止命令を受けた。小林化工が2月9日に業務停止命令を受けてから1か月たらず。ジェネリック最大手の日医工への行政処分だけに製薬業界全体に大きな衝撃が走った。
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