【MixOnline】記事一覧2
トップ5のうち3製品ががん関連 1位はキイトルーダ、2年連続
20年度製品別国内売上高

トップ5のうち3製品ががん関連 1位はキイトルーダ

2021/07/01
製薬企業の決算資料やIQVIAの発表資料から2020年度の国内売上100億円以上製品を集計したところ、上位5製品のうち3製品が、がん関連製品となった。1位はキイトルーダ、2位はオプジーボで、がん免疫療法薬が上位を独占した。
上位20製品の半数ががん関連 ヒュミラが9年連続1位
20年度世界のブロックバスター

上位20製品の半数ががん関連 ヒュミラが9年連続1位

2021/07/01
世界の製薬企業が発表した20年業績からグローバル製品売上をまとめた結果、上位20製品の半数をがん関連製品が占めたことがわかった。売上1位は今回も自己免疫疾患用薬ヒュミラ。9年連続でトップの座につき、売上は198億ドル(前年比4%増)だった。
ノバルティスが首位に
20年度医療用医薬品売上(全世界)

ノバルティスが首位に

2021/07/01
ファイザーが5年連続の首位から陥落 武田は10位にランクイン
武田薬品 2年連続の首位に
20年度医療用医薬品売上(国内)

武田薬品 2年連続首位に

2021/07/01
上位6社はいずれもマイナス成長 アステラスは2桁マイナス成長
生産性上位の多くがMR削減
20年度MR1人当たり生産性

生産性上位の多くがMR削減

2021/07/01
MRの一人当たり生産性のトップは前回同様KMバイオロジクスで、10億1600万円となった。MR数が36人と少数であることが影響した。
1兆円超投資は6社 メルクがトップに
20年度研究開発費

1兆円超投資は6社 メルクがトップに

2021/07/01
20年度の研究開発費は、メルク(MSD)がトップの座についた。前年トップのジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が2位、18年度まで6年連続首位だったロシュが3位となった。
DXのお祭り騒ぎでなく、ゲームチェンジを考えていくべきだ

DXのお祭り騒ぎでなく、ゲームチェンジを考えていくべきだ

2021/07/01
製薬産業がこぞってDXの推進に舵を切る背景のひとつに、国の描く日本の未来像がある。6月18日に政府が閣議決定した「骨太方針2021」では、オンライン診療の恒久化やプログラム医療機器(治療アプリ等)の評価、患者個人のデータを活用したデータヘルス改革の実現など、医療分野におけるDX推進のメニューを列挙した。
”モデルフォーミュラリ”をパブリック・ドメインとして地域で活用
日本フォーミュラリ学会発足

”モデルフォーミュラリ”をパブリック・ドメインとして活用

2021/07/01
フォーミュラリに関する研究と教育を推進する学術団体「一般社団法人日本フォーミュラリ学会」が6月、発足した。フォーミュラリが2022年度診療報酬改定の焦点となることも想定されるなかで、学会では、フォーミュラリの研究や実践、人材育成などの振興を図り、地域での標準的な薬物治療の推進をサポートしたい考え。
業務ポリシーとコミュニケーションが劇的に変化
コロナから1年 製薬企業はどう変わったか

業務ポリシーが劇的に変化

2021/06/01
ミクス編集部は製薬企業各社に対し、4月1日時点でのMR数について回答を求めた。アンケートへの回答企業は64社あり、MR数の開示企業は57社あった。また、今回の調査では、コロナ禍でのMR活動や働き方改革の進展状況について調査し、61社が回答を寄せた。
コロナから見えた新たなステージ
MR数調査2021年版から見えた世界

ニューノーマル型MRはさらに進化する

2021/06/01
医療機関の訪問規制が強化されたのは2010年を過ぎてから。生活習慣病薬市場で年商1000億円を叩き出したブロックバスターが特許切れを起こし、その市場に後発品が流れ込んでくるような時期と、奇しくもMR数が減少し始めたタイミングは、遠からず関係している。
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