【MixOnline】記事一覧2

制度/政策

勝敗を決する比較対照技術の選定 臨床研究とは異なる面も
クレコンメディカルアセスメント 小林慎

勝敗を決する比較対照技術の選定

2022/05/01
分析対象が2つの場合は増分費用効果比(ICER)と閾値で費用対効果を評価することができますが、分析対象が3つ以上ある場合には効率性フロンティアの考え方が必要になります。
分析ガイドラインの理解のために増分費用効果比(ICER)の評価方法
クレコンメディカルアセスメント 小林慎

ICERの基本的な考え方を学ぶ

2022/04/01
 費用効果分析は、医療費が増加しても費用対効果を評価できることが特徴のひとつです。指標として用いられる増分費用効果比(ICER)の基本的な考え方を紹介します。
分析ガイドラインの理解のために
クレコンメディカルアセスメント 小林慎

費用効果平面で費用対効果を考える

2022/03/01
費用対効果評価制度(日本版HTA)は4年目を迎えます。日本版HTAへの対応のためにはガイドラインの理解が欠かせませんが、そのためには基本的な考え方を理解することが重要です。
Minds診療ガイドライン作成マニュアルに医療経済評価の章が追加
クレコンメディカルアセスメント 小林慎

Minds診療ガイドライン作成マニュアルに医療経済評価の章が追加

2022/01/01
日本医療機能評価機構の策定する「Minds 診療ガイドライン作成マニュアル2020」に、医療経済評価の章が追加されました。今後は、費用や費用対効果を考慮した診療ガイドラインが増えてくることが予想されます。
医療機器 費用対効果評価に初の対象品目登場
クレコンメディカルアセスメント 小林慎

医療機器のHTA対応を考える

2021/12/01
10月の中医協で、日本版HTAでは初めて医療機器が評価対象品目として指定されました。医療機器の費用対効果評価は十分なエビデンスの確保など、医薬品の評価とは異なる様々な課題があります。
健康アウトカムや意思決定についてどのように考えるかを読み解け
クレコンメディカルアセスメント 小林慎

健康アウトカムや意思決定についてどのように考えるかを読み解け

2021/11/01
日本版HTAの分析ガイドラインでは、将来発生する費用や効果を現在価値に換算することが求められています。割引は海外のHTAでも必須の作業ですがこれほど各国のガイドライン間で扱いが異なる項目は珍しいかもしれません。今回は割引について紹介します。
パラメータ変化で影響力を直感的に捉えることが可能に
クレコンメディカルアセスメント 小林慎

パラメータ変化で影響力を直感的に捉えることが可能に

2021/10/01
変化させるパラメータの数がひとつの感度分析を一元感度分析、2つの場合を二元感度分析、3つの場合を三元感度分析と呼びます。また、感度分析を決定論的感度分析と呼びます。今回は決定論的感度分析について紹介します。
日本版HTAの評価状況を知る 施行開始から対象は25製品に
クレコンメディカルアセスメント 小林慎

【特別編】キムリアの費用対効果は高い!?

2021/09/01
2019年4月から開始された費用対効果評価制度(日本版HTA)ではすでに25製品が対象品目として指定され、5製品については費用対効果に基づく価格調整も行われました。
パラメータの不確実性を総合的に評価する
クレコンメディカルアセスメント 小林慎

パラメータの不確実性を総合的に評価する

2021/08/01
モデルで使用されたパラメータに対しては一元感度分析により不確実性の影響を検証しますが、結果が逆転するパラメータがあったときの費用対効果の最終判断は困ります。そのような場合は確率的感度分析で総合的な不確実性の評価を行うことができます。
モデルシミュレーションは魔法の箱? 妥当性と不確実性を考える
クレコンメディカルアセスメント 小林慎

モデルシミュレーションは魔法の箱?

2021/07/01
アナリストが自由にモデルを構築できる費用効果分析では、設定したシナリオやパラメータの妥当性や不確実性が与える影響の検証が非常に重要です。今回はシナリオ分析と感度分析について紹介します。
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