【MixOnline】記事一覧2
EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん初回治療のEGFR-TKIは2剤に

EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん初回治療のEGFR-TKIは2剤に

2013/07/05
EGFRチロシンキナーゼ阻害薬(EGFR-TKI)の登場により、治療効果が大きく向上したEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん(NSCLC)。6月14日には、エルロチニブが「EGFR遺伝子変異陽性の切除不能な再発・進行性で、がん化学療法未治療の非小細胞肺がん」の適応追加を取得。NSCLCの初回治療として、ゲフィチニブに続く選択肢となった。
【ASCO特別版】骨転移のある泌尿生殖器がん デノスマブ投与で骨関連イベントをゾレドロン酸に比べ有意に抑制

【ASCO特別版】骨転移のある泌尿生殖器がん デノスマブ投与で骨関連イベントをゾレドロン酸に比べ有意に抑制

2013/06/12
骨転移のある泌尿生殖器がんにおいて、デノスマブはゾレドロン酸と比べ、初回の骨関連イベント発生までの期間が有意に長く、累積イベント数が有意に少ないことが、2つの臨床第3相試験のデータを事後解析した結果から分かった。ポルトガルHospital de Santa MariaのLuis Costa氏らの研究グループが、5月31日~6月4日まで米・シカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO2013)のポスターセッションで、3日発表した。
【ASCO特別版】LUME-Lung 2試験 進行/再発非扁平上皮非小細胞肺がん患者の二次治療としてペメトレキセドにNintedanib併用で無増悪生存期間が有意に延長

【ASCO特別版】LUME-Lung 2試験 進行/再発非扁平上皮非小細胞肺がん患者の二次治療としてペメトレキセドにNintedanib併用で無増悪生存期間が有意に延長

2013/06/12
進行/再発非扁平上非小細胞肺がん(NSCLC)に対する二次治療として、ペメトレキセドにNintedanibを併用することで、無増悪生存期間(PFS)が有意に延長することが、多施設無作為化二重盲検臨床第3相試験LUME-Lung 2で示された。
【ASCO特別版】LUME-Lung 1試験 進行/再発非小細胞肺がん患者の二次治療におけるドセタキセルとの併用  Nintedanibが標的治療薬としてはじめて全生存期間を改善

【ASCO特別版】LUME-Lung 1試験 進行/再発非小細胞肺がん患者の二次治療におけるドセタキセルとの併用 Nintedanibが標的治療薬としてはじめて全生存期間を改善

2013/06/12
進行/再発非小細胞肺がん(NSCLC)に対する二次治療として、標準治療薬であるドセタキセルに、Nintedanibを併用することで、無増悪生存期間(PFS)が有意に延長し、腺癌に限ると全生存期間(OS)も有意に延長することが、多施設無作為化二重盲検臨床第3相試験LUME-Lung 1で示された。
【ASCO特別版】aTTom試験  タモキシフェン補助療法  10年間の継続で再発と乳がん死のリスクを削減  7年目以降に治療の持ち越し効果

【ASCO特別版】aTTom試験  タモキシフェン補助療法  10年間の継続で再発と乳がん死のリスクを削減  7年目以降に治療の持ち越し効果

2013/06/10
タモキシフェンの補助療法を標準治療の5年間から10年間に延長することにより、乳がんの再発と乳がん死のリスクを削減できることが、イギリスで実施された無作為化第3相試験「aTTom」の結果から分かった。
【ASCO特別版】PLCO試験 前立腺生検による死亡リスクは極めて低い

【ASCO特別版】PLCO試験 前立腺生検による死亡リスクは極めて低い

2013/06/10
前立腺がん生検を受けた男性が、生検後120日以内に死亡する頻度は2.5人/1000生検であることが、PLCO試験の介入群を追跡した調査結果から明らかになった。この数値は、同様の患者背景を有する生検を受けなかった男性と比較して、むしろ低く、医師が生検を勧める際の選択バイアスがある可能性が示唆された。
【ASCO速報】GOG 240試験 ベバシズマブ併用で再発・進行子宮頸がん患者の全生存、無増悪生存、奏効率が有意に改善

【ASCO速報】GOG 240試験 ベバシズマブ併用で再発・進行子宮頸がん患者の全生存、無増悪生存、奏効率が有意に改善

2013/06/05
化学療法に血管新生阻害剤ベバシズマブを併用することで、これまで治療選択肢がほとんどなかった再発・進行子宮頸がんの全生存(OS)、無増悪生存(PFS)、奏効率(RR)を、いずれも有意に改善することが分かった。標的治療薬によって、婦人科がんの生存期間の有意な延長が示されたのは、はじめて。
【ASCO速報】EGFR遺伝子変異陽性進行非小細胞肺がん ゲフィチニブ奏効時にプラチナ併用化学療法挿入で無増悪生存期間向上の可能性

【ASCO速報】EGFR遺伝子変異陽性進行非小細胞肺がん ゲフィチニブ奏効時にプラチナ併用化学療法挿入で無増悪生存期間向上の可能性

2013/06/05
上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異を有する進行非小細胞肺がん(NSCLC)患者に対する初回治療として、EGFRチロシンキナーゼ阻害薬(EGFR-TKI)・ゲフィチニブ8週間内服、2週間の休薬後シスプラチン+ドセタキセル 3サイクルを挿入、その後再びゲフィチニブの投与を行う治療戦略が、無増悪生存期間(PFS)を向上させる可能性が単施設臨床第2相試験の結果示された。
【ASCO速報】EGFR遺伝子変異を有する非小細胞肺がん(NSCLC) 術後化学療法後にゲフィチニブの投与でPFS延長

【ASCO速報】EGFR遺伝子変異を有する非小細胞肺がん(NSCLC) 術後化学療法後にゲフィチニブの投与でPFS延長

2013/06/04
EGFR遺伝子変異(exon 19 欠損またはL858R 点変異)を有するステージIIIA-N2患者に対して、術後化学療法後にゲフィチニブを投与することで、無再発生存期間が有意に延長することが分かった。中国で行われたオープンラベルの無作為化臨床第2相試験の中間解析の結果、明らかになったもの。
【ASCO速報】初回エルロチニブ投与後に耐性を示したEGFR遺伝子変異を有するNSCLC患者におけるエルロチニブと化学療法の併用療法はPFS延長せず

【ASCO速報】初回エルロチニブ投与後に耐性を示したEGFR遺伝子変異を有するNSCLC患者におけるエルロチニブと化学療法の併用療法はPFS延長せず

2013/06/04
上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異を有する進行非小細胞肺がん(NSCLC)で、奏効後に進行した患者において、エルロチニブと化学療法の併用療法は、化学療法単独と比べ、無増悪生存期間(PFS)を向上させないことが臨床第2相試験の結果から明らかになった。
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