【MixOnline】記事一覧2
MR100周年Special企画 医薬品業界の未来を語る研究会 =番外編= セミナー 先輩からのメッセージ 次世代を担うMRに望むこと

MR100周年Special企画 医薬品業界の未来を語る研究会 =番外編= セミナー 先輩からのメッセージ 次世代を担うMRに望むこと

2012/09/29
1911年にロシュの二宮昌平氏が最初のMRが生まれてから100年を経たいま、接待規制や透明性ガイドラインの導入、さらには医療機関の訪問規制などで、業界環境が大きく変化してきている。一方、製薬企業が開発を進める新薬も従来の生活習慣病から、抗悪性腫瘍薬や希少疾病など、開発領域も変化してきている。
鶴岡発 生活習慣病の予防法確立でコホート研究 住民1万人を対象に「鶴岡みらい健康調査」

鶴岡発 生活習慣病の予防法確立でコホート研究 住民1万人を対象に「鶴岡みらい健康調査」

2012/07/30
慶應義塾大学が主導し、35~74歳の約10,000人を対象に25年間フォローするコホート研究「鶴岡みらい健康調査」が2012年4月、山形県鶴岡市でスタートした。質量分析法を応用した様々な手法で低分子の代謝産物を網羅的に解析する「メタボローム解析技術」を取り入れた世界初のコホート調査。
プライマリーケア・成熟市場をどう攻略するか?

プライマリーケア・成熟市場をどう攻略するか?

2012/04/26
第4回目は、プライマリケア領域・成熟市場(P35の図の左上)にフォーカスし、製品の特性を踏まえたマーケティングのあり方を考える。このカテゴリーには高血圧症治療薬(ARB)や抗潰瘍薬(PPI)などの慢性疾患の治療薬が該当する。これらは世界的ブロックバスターに成長した製品の代表格。競合が激しく、今後数年以内には後発品の攻勢が本格化し、右肩上がりの成長期から成熟期というステージに移りつつある。
スペシャリティケア・成熟市場をどう攻略するか?

スペシャリティケア・成熟市場をどう攻略するか?

2012/03/29
スペシャリティケア市場というと、近年では成長市場の代名詞のようなイメージが強いが、他の市場にはない特徴を示すのがC型慢性肝炎治療薬市場である。連載3回目は「スペシャリティケア・成熟市場」(図1のB=左下のカテゴリーの領域)の代表格であるC型慢性肝炎治療薬を取り上げる。
 	MR100周年Special企画 医薬品業界の未来を語る研究会 【座談会】先輩からのメッセージ

MR100周年Special企画 医薬品業界の未来を語る研究会 【座談会】先輩からのメッセージ

2012/03/29
3月号に掲載したこの座談会。編集部には先輩方の熱すぎるディスカッションに共感・賛同する多くの読者からコメントを頂いた。続編となる第2部では、成功するMRのあるべき論に始まり、企業経営者や、MRを指導するライン長の役割などについてメッセージを発している。
若手MR育成の新潮流/高まる個々の意識への働きかけの重要性 インプット型からシフトも

若手MR育成の新潮流/高まる個々の意識への働きかけの重要性 インプット型からシフトも

2012/02/28
匠の心と技を、物言わぬ師匠の背中から盗んでほしい――。こんな思いからスタートした若手MR育成制度がある。大日本住友製薬が押し進める若手MR育成制度“DEGEICO”は、一対一で、先輩MRと若手MRがいわば“師弟制度”を築き、互いの成長を促すことを目指す。
スペシャリティケア・成長市場をどう攻略するか?

スペシャリティケア・成長市場をどう攻略するか?

2012/02/28
高血圧や高脂血症など生活習慣病を中心に大型品の特許切れが相次ぎ、新薬開発の中心はプライマリー領域からアンメット・ニーズの高いスペシャリティ領域に軸足が移りつつある。この領域はがんや中枢神経、免疫疾患など高度で専門性の高い製品が多いため、各社が専門MRを設置し、今後増員を計画している企業も多い。
 	MR100周年Special企画 医薬品業界の未来を語る研究会 【座談会】先輩からのメッセージ

MR100周年Special企画 医薬品業界の未来を語る研究会 【座談会】先輩からのメッセージ

2012/02/28
2012年は製薬業界にとって大変革を迎える。4月の薬価・診療報酬改定、社会保障と税の一体改革は医療構造そのものに影響し、地域医療そのものを変える可能性を秘めている、一方、医薬品のプロモーションも、公正競争規約の見直しに加え、企業から医師への資金の流れを透明化するための「透明性ガイドライン」の運用が開始される。
プライマリーケア・成長市場をどう攻略するか?

プライマリーケア・成長市場をどう攻略するか?

2012/01/30
ブロックバスター型からアンメットニーズ重視型に大きく舵を切り始めた新薬開発。ターゲットとなる市場がよりスペシャリティ化するなかで、製薬企業のMRが提供する情報の内容や質、医師へのアプローチの手法などに変化が求められている。加えてWebやSNSなど新たな情報ツールのパラダイムが生まれつつある。
ビッグファーマの命運握る新興国市場 迫り来るタイムリミット まず中印市場に根を張れ

ビッグファーマの命運握る新興国市場 迫り来るタイムリミット まず中印市場に根を張れ

2011/11/29
「今、日本にある製薬企業にとって一番大切なことは何だろうか?」。私は「次元を超えたBRICSへの進出戦略を考えること」だと考える。理由は、25年前に武田薬品が米国売り上げ『ゼロ』の時に、故小西新兵衞会長が米国という市場へ出ていくことを英断し、数々の行動をしたことを学ばねばならないという強い思いがある。あれから25年。
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