「BIC事業改革」最大の目玉はJR戸塚駅5分の住宅地！メディ・パルHDが進めるBIC(事業改革)最大の目玉である新型物流センター第1号が、この5月、JR戸塚駅前の住宅地に巨大な姿を現した（写真）。パルタック流物流技術の医薬品版スタートで、推進者はパルタック改革を成功に導いた山岸十郎・現メディ・パルHD副社長だ。「顧客満足の最大化とコストの最小化」を実現する、顧客接近型ALCである。消費者起点、物流センター立地神奈川県全域をカバーする神奈川ALC（AreaLogisticsCenter）は中規模物流センターと称するが、敷地面積1.7万㎡、延床面積2.1万㎡、5階建のスケールを誇る。最大出荷能力は年間1800億円、投資額は116億円、稼働は8月下旬だ。山岸副社長は「消費者起点の時代」といい、医薬...