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喘息治療剤(PDE-4阻害剤)KW-4490について、欧州でフェーズⅠ試験を開始したと発表。経口剤で、PDE‐4阻害作用により炎症性細胞の活性化を抑制して気管支喘息に効果を示すと考えられている。PDE-4阻害剤は副作用として嘔吐が高頻度で発現するが、KW-4490は薬効と嘔吐との解離の可能性が示唆されている。グローバル薬として開発し、2006年の申請を目指し、ピーク時に全世界売上高1000億円と期待する。
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