国内企業とのコンタクトの強化と積極的な情報交換を図る目的で、外資系製薬企業としては国内初のライセンシング・イベント「ノバルティス ライセンシング―ジャパン イベント 2001」を開催。国内製薬企業、研究所、ベンチャー企業、技術移転機関（TLO）など100社から、ライセンス担当者等200人が出席し、関係者の関心の高さをうかがわせた。　ノバルティスからは、スイス本社のトーマス・エベリング最高経営責任者、米国のパウロ・コスタ社長兼最高責任者などが講演を行った。懇談会では基礎研究、癌、移植、循環器、炎症・骨代謝、神経・消化器、呼吸器・皮膚、眼科の各疾患治療領域ごとにブースが設けられ、国内企業のライセンシング担当者とノバルティス側の担当者と個別の情報交換が行われた。