サワイGHD 男性育休取得率が108.2%に 中期経営計画の目標を前倒しで達成
公開日時 2026/08/07 04:49
サワイグループホールディングスは8月3日、2025年度の男性従業員の育児休業取得率が108.2%となり、中期経営計画(24~26年度)で掲げた「男性の育児休業取得率100%」の目標を前倒しで達成したと発表した。同社は包括性・多様性・公平性を示すID&Eの推進を経営の重要課題に位置付け、多様な人材が主体的に活躍できる職場環境の整備を進めている。
同社の25年度の男性従業員の育児休業取得率(当年度に育休を開始した男性従業員数÷当年度に配偶者が出産した男性従業員数)は、108.2%だった。23年度の37.3%、24年度の44.0%と比較し、大幅に上昇した。
目標達成に向け、男性の育児休業を推進するため、①経営トップによるメッセージ発信と管理職の意識改革、②出産予定者への早期アプローチと「育児目的休暇」の新設、③職場風土を醸成するためのコミュニケーションの実施――、の3つの施策を実施した。同社は、目標の前倒し達成について、「これまでの継続的な意識改革とサポート体制の強化の成果」としている。
今後は、育児・介護の悩みを看護師や助産師などの専門資格保持者に直接相談できる外部相談窓口を新たに導入する予定。「今後も継続して従業員の仕事と育児の両立およびスムーズな復職を支援するための取り組みを進めていく」とコメントしている。