23日、02年第2四半期の業績を18日付で公表したと発表。全世界での売上高27億7500万ドル（9％減）　営業利益7億8960万ドル（25％減）　純利益6億5850万ドル（20％減）　希薄化後の1株あたり利益61セント（20％減）　販管費9億1520万ドル（2％増）　抗うつ剤プロザックの売上19億4900万ドル（71％減）が減収減益の要因だが、急性躁病治療薬ジプレキサ90億6800万ドル（26％増）、抗悪性腫瘍剤ジェムザール21億9000万ドル（24％増）、骨粗鬆症治療薬エビスタ18億8200万ドル（16％増）、糖尿病用製品ヒューマログ・アクトス計61億4700万ドル（7％増）などの貢献によりプロザック以外の売上高は11％増。第3四半期の1株あたり利益は67～69セントの見込みだが、02年通年の1株あたり利益を2.6～2.62ドルに下方修正した。