厚労省幹部人事 医薬局長に内山氏、医薬審議官に中井氏 情報政策統括官に三浦氏、医産審議官に安藤氏
公開日時 2026/08/03 04:51
厚生労働省は7月31日、厚生労働事務次官に村山誠職業安定局長を充てる幹部人事を発表した。8月4日付。医薬局長には内山博之内閣府健康・医療戦略推進事務局長、大臣官房審議官(医薬担当)には中井清人・医薬品医療機器総合機構(PMDA)安全管理監が就任する。DX・AXの推進が重要施策に位置付けられる中で、情報政策専任の政策統括官(情報政策担当)には三浦明デジタル庁統括官を起用する。医薬産業振興・医療情報企画課は組織再編で医薬産業振興に専念することから、医薬産業振興企画課に名称を変更。医薬産業振興審議官に安藤公一社会保険診療報酬支払基金理事長特任補佐(データヘルス担当)が就く。
◎監麻課長に井本氏、医療機器課長に飯村氏
医薬局長に就任する内山氏は、23年に大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官、25年に内閣府健康・医療戦略推進事務局長を務めている。
薬系トップの大臣官房審議官(医薬担当)に就任する中井氏は、14年に保険局医療課薬剤管理官、16年に国立がん研究センター研究管理部長17年医薬・生活衛生局医療機器審査管理課長、20年に医薬安全対策課長、23年に医薬品審査管理課長と要職を歴任している。
監視指導・麻薬対策課長に井本昌克内閣府食品安全委員会事務局評価第一課長、医療機器審査管理課長に飯村康夫PMDA執行役員・新薬審査等部門担当が就任する。紀平哲也医薬品審査管理課長、安川孝志医薬安全対策課長は留任する。
宮本直樹医薬局長、佐藤大作大臣官房審議官(医薬担当)は4日付で辞職する。
◎医薬国際交渉官を新設 医薬産業振興・医療情報企画課は医薬品産業振興企画課に
医薬産業振興・医療情報企画課は22年から経済課から名称変更されたが、わずか4年で組織改編となった。医薬産業振興審議官に就任する安藤氏は、保険局保険課長や内閣官房内閣参事官を経て21年に経済課長(22年から医薬産業振興・医療情報企画課)を務めており、医薬品の供給不安やドラッグ・ロス/ラグが指摘される中で、課題解決に当たってきた。安中健課長は留任するが、医薬品産業振興企画課長(医薬産業振興企画課セルフケア・セルフメディケーション推進室長併任)となる。森真弘医薬産業振興・医療情報審議官は審議官(医療保険担当)に就く。
また、審議官級ポストとして、医薬国際交渉官を新設。安田尚之PMDA理事長特任補佐(国際担当)が就く。
◎保険局長に宮崎氏 薬剤管理官に大原氏
保険局長には宮崎淳文大臣官房長を充てる。医療課長には西島康浩医政局地域医療計画課長、薬剤管理官には大原拓医薬局総務課薬事企画官が就任する。前任の清原宏眞(きよはらこうしん)氏はPMDAの執行役員・新薬審査等部門担当に就く。
厚生労働審議官には間隆一郎保険局長、大臣官房長に黒田秀郎老健局長、医政局長(死因究明等推進本部事務局長併任)に佐々木昌弘大臣官房危機管理・医務技術総括審議官、健康・生活衛生局長に森光敬子医政局長が就く。迫井正深医務技監は留任する。伊原和人厚生労働事務次官は辞職する。