中外製薬 ロシュが親会社に
公開日時 2002/10/02 23:00
中外製薬は2日、10月1日付けで日本ロシュと合併、主要株主で筆頭株主のロシュ・ファームホールディング・ビー・ヴィが親会社になったと発表。 これに伴い、中外はロシュ・ファームホールディングに同社普通株式1億9662万8960株を割り当てた。また、同日、ロシュ・ファームホールディングは9月27日に取得していた、日本ロシュの転換社債型新株予約権付社債(合併により中外が承継)の予約権を行使、普通株式2806万9610株も取得した。結果、中外の総株主の議決権総数に占めるロシュ・ファームホールディングの議決権割合は50.1%になった。