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統合調整本部の新設(米国メルク社による株式の公開買付けの結果、普通株式に対するメルクの保有率が約95%に達し、両社の関係は新しい局面に入り、この状況に対応するため。この結果、これまでの研究開発、生産、営業、管理の4本部体制から5本部体制に移行した)。長坂健二郎代表取締役会長兼社長は再任された。
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