無料トライアルお申し込みはこちら
JTは9月16日、抗炎症剤「JTE-522」の臨床開発を中止すると発表した。同社が創製したCOX-2阻害剤でフェーズ2を終了していたが、臨床試験の結果などを総合的に勘案し断念することになった。藤沢薬品工業と締結していたフェーズ3からの共同研究及び共同販売契約も終了する。同剤は家族性大腸腺腫症治療薬でもフェーズ2/3を終えた段階にあるが、同適応症でも製造承認申請を取りやめる。
この記事はいかがでしたか?
読者レビュー(0)
各種購読契約の申込
無料メールマガジンの登録