感染研 インフルエンザピーク過ぎる
公開日時 2004/02/29 23:00
国立感染症研究所は2月27日、感染症週報第7週(2月9~15日)をまとめた。
インフルエンザ患者報告数は定点当たり23.87で、最も多かった第5週(32.43)
や翌6週(30.69)と比べ減少してきているが、第6週の数字としては、00年
以降最も高い。都道府県別では、大分(52.26)、宮崎(48.92)、秋田(41.3
1)、福井(38.25)、沖縄(38.07)、岡山(36.56)、福岡(35.32)、滋賀
(32.53)、愛媛(32.05)、鳥取(31.14)――が依然として定点当たり30以
上で推移している。