感染研 腸管出血性大腸菌感染症で70代女性死亡
公開日時 2004/08/08 23:00
国立感染症研究所が8月6日に発表した感染症週報・第30週(7月19~25日)
によると、腸管出血性大腸菌感染症で香川県内の70代女性が死亡したことが分
かった。実際は、前週(第29週)の報告漏れ分。血清、毒素の型は「O157 VT
1・VT2」で、溶血性尿毒症症候群(HUS)発症後、多臓器不全となった。今年初
の、同感染症による死者。
同感染症の第30週までの累積患者報告数は1455例で、この時期としては、02年
(1555件)と同程度、03年(1103件)よりは多くなっている。患者発生から時
間が経ってからの死亡やHUS合併については報告義務がないことから、死者の
発生に関する例年との比較はできないという。