厚労省 がん診療連携拠点病院整備、基本計画で新指針を作成
公開日時 2007/12/06 23:00
厚生労働省は12月6日、がん診療連携拠点病院の指定に関する検討会(座長:
垣添忠生・国立がんセンター名誉総長)に、拠点病院の機能強化を目指す新指
針案を提示した。新指針案は、6月に策定された「がん対策推進基本計画」の
内容を反映させたものでより専門的ながん医療の提供体制の充実などを求めて
いる。施行日は来年4月1日。現行指針で指定を受けている病院については2
年間の移行期間を経た10年4月から適用となる。