生化学工業 関節機能改善剤Gel-200、米フェーズ3で統計的有意差
公開日時 2008/02/26 23:00
生化学工業は2月26日、1回の投与で長期の疼痛抑制効果を持つ新規の関節機
能改善剤(医療機器)Gel-200(架橋ヒアルロン酸ゲル)の米フェーズ3が終
了し、プラセボ群と比較して主要評価項目である変形性膝関節症に伴う痛みに
関して統計学的に有意な改善作用を示したと発表した。安全性の面でもプラセ
ボ群と副作用の発現率に差がなかったという。申請準備作業と同時に販売委託
先の選定を進める。