厚労省 インフルエンザワクチン、今年は最大2400万本必要に
公開日時 2008/06/18 23:00
厚生労働省は6月18日、08年度シーズンに必要となるインフルエンザワクチン
は2145~2400万本になるとの予測を出した。医療機関3952施設から得た昨シー
ズンの需要量と2137世帯6756人を対象にした住民へのアンケートを参考にした。
ワクチンメーカーの製造量は最大で2510万本となる見込みで、十分な製造・供
給能力が確保されているとしている。昨シーズンの予測は1940~2080万本だっ
たのに対し、実際に使用されたのは約2257万本。