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武田薬品工業は6月23日、100%子会社のミレニアム社が創製した多発性骨髄腫治療剤ベルケイドについて、米国でファーストライン治療薬としての承認を取得したと発表した。これにより薬物治療を受けた経験のない患者に対して第一選択薬としての投与が可能になった。同社によると、多発性骨髄腫は血液悪性腫瘍のうち非ホジキンリンパ腫に続き2番目に多い疾患で、05年1月時点の米国の患者数は約5万6200人。
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