沢井製薬 薬剤師から後発品の説明を受けた患者は11.1%
公開日時 2008/06/26 23:00
沢井製薬は6月26日、4月以降に薬剤を処方・調剤された患者416人を対象に
調査を行ったところ、患者による後発品の処方依頼経験は約13%とこれまでよ
り高い結果が出たと発表した。このほか処方せん様式の変更の認知は17.3%、
薬剤師から後発品の説明を受けた患者は11.1%、初めて後発品を処方・調剤さ
れた患者は4.1%などとなった。調査は4月の制度改正後の変化を把握するこ
とを目的に5月7~8日に実施した。