帝人ファーマの新社長 医薬事業本部長の荒尾氏が内定
公開日時 2011/02/04 04:01
帝人は2月3日、帝人ファーマ専務取締役医薬事業本部長の荒尾健太郎氏が帝人ファーマ次期社長に内定したと発表した。在宅医療事業本部長を兼務する。4月1日に就任予定。
荒尾氏は、52年7月生まれ58歳。75年3月に慶應義塾大学法学部を卒業し、同年4月に帝人入社。04年4月に帝人ファーマ大阪支店長、その後マーケティング室長、取締役医薬営業部門長、医薬営業本部長を経て、10年6月から専務取締役医薬事業本部長を務めている。社長を退任する西川修氏は、帝人グループ専務執行役員CSRO兼CIO兼法務室、経営監査室担当に異動する。CSROはCSRの責任者。