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FDA AMD治療薬afiliberceptを承認

公開日時 2011/11/28 04:00

米食品医薬品局(FDA)は11月18日、米Regeneron(ニューヨーク州タリータウン)の滲出タイプ加齢黄斑変性症(w-AMD)治療薬Eylea (afilibercept) を承認した。


同剤の安全性・有効性は、合計2412人を対象とした2本の臨床試験で検証された。患者は、Eyleaもしくは、既存治療薬のLucentisを投与され、一次評価項目を視力の維持もしくは改善とした結果、Lucentisと同等の効果を示した。


w-AMDは、60歳以上の米国人の失明の主要因と報告されている。FDA医薬品評価研究センター(CDER)のEdward Cox抗菌剤製品部長は、「AMDは失明の可能性のある疾患なので新たなオプションが増えたことは非常に重要」と同剤の登場を歓迎した。既存の治療薬には、2006年に承認されたLucentisほか、2000年に承認されたVisudyne(verteporfin)、2004年に承認されたMacugen(pegatanib)がある。


Regeneronは米国で同剤の独占販売権を持ち、米国外では独バイエルヘルスケアが独占販売権を有している。
   

 

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